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モーリス・ドニ

いのちの輝き、子どものいる風景

モーリス・ドニ(1870~1943年)は、19世紀末から20世紀前半にかけて活躍した、フランス象徴派を代表する画家です。前衛芸術グループ「ナビ派」の主要メンバーであり、平面や単純な形態を使ったその装飾的なスタイルは、20世紀の絵画運動に少なからぬ影響を与えました。自らも敬虔なカトリック教徒であり、ナビ派の時代には「美しきイコン(聖像)のナビ」と呼ばれたドニは、聖書あるいはギリシャやローマ神話を主題にした作品で知られています。しかしその一方で、日常生活に基づいた「アンチーム(親密)」な作品、特に自分の子どもたちや家族を描いた作品も、ドニの芸術の中で主要な位置をしめているといえます。本展覧会ではドニの作品の中でも「子ども」や「家族」を主題とした作品に注目、国内外の美術館および個人コレクターが所蔵するドニの絵画、素描、写真、その他資料など約100点を展示し、ドニの芸術に迫ります。

開催概要

会期
2011年9月10日(土)~11月13日(日)
月曜定休(ただし9月19日・10月10日は開館)
お客様感謝デー無料観覧日:10月1日(土)
会場
損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
開館時間
午前10時から午後6時まで
※11月4日(金)、11月11日(金)は午後8時まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1000(800)円、大学・高校生600(500)円、シルバー<65歳以上>800円
中学生以下無料 ※中学生の方は受付で生徒手帳をご提示ください。
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
※前売り券はチケットぴあ、ローソンでお求めください。(9月3日発売)
主催
損保ジャパン東郷青児美術館、NHK、NHKプロモーション、毎日新聞社
協催
モーリス・ドニ総目録編集室
協賛
損保ジャパン、みずほ銀行、日本写真印刷
後援
フランス大使館
協力
モーリス・ドニ美術館、エールフランス航空

モーリス・ドニ展 テレビ放映について

番組本編でモーリス・ドニ展の展覧会について紹介されました。
1.番組名
NHK日曜美術館「モーリス・ドニ」
2.放送日時
10月2日(日)Eテレ(教育テレビ) 午前9時~午前9時45分
(再放送 10月9日(日) 午後8時~午後8時45分)
3.番組内容
モーリス・ドニの作家としての生涯と作品の魅力について紹介
「日曜美術館」公式ホームページ
「いのち輝く家族の肖像~モーリス・ドニ~」紹介ページ

音声ガイド

500円(税込)(制作:カセットミュージアム)
解説作品30点、所要時間約35分

開催期間中のイベント

開催記念講演会

開催記念講演会『モーリス・ドニ~いのちの輝き、子どものいる風景~』
本展の監修者で、モーリス・ドニの孫娘でもあるクレール・ドニ氏よりモーリス・ドニ(祖父)との思い出
や、展覧会のみどころなどについてお話しいただきます。

無料:定員200名様

【日時】
9月10日(土)14:00~16:00(13:30開場)
【場所】
損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル)
【聴講お申し込み方法】
聴講のお申し込み受付は終了いたしました。

ギャラリートーク

小・中学生と保護者対象
9月17日(土)午後5時から
9月23日(金・祝)午後1時30分から
一般対象
9月16日(金)/9月23日(金・祝)いずれも午後5時から

主な作品

《家族の肖像》1902年
油彩・キャンバス
個人蔵
《ボクシング》1918年頃
油彩・厚紙
個人蔵
《バルコニーの子どもたち、ヴェネツィアにて》1907年
油彩・キャンヴァス
オルセー美術館蔵(カーン美術館寄託)
《子どもの身づくろい》1899年
油彩・キャンヴァス
個人蔵
《ドミニクのはじめの一歩(海辺の家族)》1911年
油彩・キャンヴァス
オルセー美術館蔵(レンヌ美術館寄託)
《光の船》1931年
油彩・キャンヴァス
個人蔵(モルレ美術館寄託)
《プリウレの窓辺の受胎告知》1916年
油彩・キャンヴァス
ドニ・ピュエッシュ美術館蔵