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南仏モンペリエ ファーブル美術館所蔵

魅惑の17-19世紀フランス絵画展

古くから政治・文化の中心地として栄えた南フランスの町、モンペリエに位置するファーブル美術館は、その名を館名に残した画家フランソワ=グザヴィエ・ファーブル(1776~1837)のコレクションを基に1828年に開館しました。その後も優れたコレクションの寄贈者に恵まれ、フランス美術を中心に充実した所蔵作品を誇る美術館として現在に至っています。
  本展覧会は、ファーブル美術館の修復工事に伴い実現したもので、その主な所蔵作品の数々が初めて日本に紹介されます。ブールドン、カバネル、バジールといったモンペリエ出身の画家に加えて、プッサン、ダヴィッド、ドラクロワ、ミレー、マティスといったフランス絵画史上はずすことのできない画家達の作品90点が連なります。古典、ロココの時代から新古典主義、ロマン主義を経て印象主義というフランス17世紀から19世紀までの絵画史の流れを堪能できる展覧会となっております。

開催概要

会期
2005年4月23日(土)~7月15日(金)
月曜日休館
会場
損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル 42階
開館時間
10時~18時(金曜は20時まで)
※ 入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般:1,000円(800円)
大学・高校生:600円(500円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
シルバー(65歳以上):800円
小中学生:無料
※前売券は「チケットぴあ」、JR東日本の主な「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」等でお求めください。(2005年4月発売予定)
主催
損保ジャパン東郷青児美術館
読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
後援
フランス大使館、文化庁
協賛
損保ジャパン、花王株式会社
協力
日本航空

本展の構成

この展覧会では作品を以下の8つのセクションに分類し、フランス絵画史を通観します。

Ⅰ.プッサンと17世紀の物語画
シモン・ヴーエ、ニコラ・プッサン、セバスティアン・ブールドンなど5作家7作品

Ⅱ.ルイ15世の時代から大革命までの絵画
ジョゼフ=マリ=オクターヴ・ヴィアン、ジャン=バティスト・グルーズなど10作家14作品

Ⅲ.新古典主義の諸相
ジャック=ルイ・ダヴィッド、フランソワ=グザヴィエ・ファーブルなど8作家13作品

Ⅳ.ドラクロワとピトレスク絵画
ウージェーヌ・ドラクロワなど8作家11作品

Ⅴ.バルビゾン派とアカデミスム派
ジャン・バティスト・カミーユ・コロー、テオドール・ルソー、ジャン=フランソワ・ミレー、アレクサンドル・カバネルなど10作家15作品

Ⅵ.クールベと南仏の画家
ギュスターヴ・クールベ6点ほか3作家3作品

Ⅶ.バジールと印象派の時代
フレデリック・バジール、アルフレッド・シスレー、ラファエル・コランなど7作家11作品

Ⅷ.カリエールからマティスまで
ユジェーヌ・アナトール・カリエール、シャルル・コッテ、アンリ・マティスなど9作家10作品

主な作品

クールベ《出会い、こんにちはクールベさん》1854年
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes
ヴーエ《賢明の寓意》1645年頃
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes
グルーズ《両手を組み合わせた少女》
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes
ドラクロワ《室内のアルジェの女たち》1849年
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes
カバネル《アルベデ》1848年
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes
バジール《身づくろい》1870年
(c) Musee Fabre, Montpellier Agglomeration
-cliche Frederic Jaulmes